イタリア閣僚理事会は、皮革素材に関連する定義と表示要件に関する政令第68号を承認しました。皮革製品に関する新しい用語とラベルの使用についての決定は、イタリアの法律をEU法の規定と調和させるために行われた。

以下の定義を確認しました。

• レザー（cuoio, pelle  
• ボンデッドレザー（Rigenerato di fibre di cuoio  
• フルグレインレザー（cuoio pieno fiore  
• コーテッド・レザー（cuoio rivestito, pelle rivestita  
• ファー（pelliccia

製造者または輸入者は、適切な方法で材料をラベル付けする責任があることに注意してください。ラベルは耐久性があり、容易に読み取ることができ、視認性があり、アクセス可能でなければなりません。ただし、材料やそれを用いて製造された製品が、サプライチェーンの経済事業者によって加工されるために市場に出回る場合には、材料に印を付けないことも可能です。この場合、材料の情報は付属の商業文書に印されるべきである。

この政令は、 2020年10月24日から有効となります。本政令は、1966年12月16日付の政令第1112号を失効させます。

ただし、新政令の有効期限以前に発売された商品については、旧ラベルでの販売が可能です。これらの商品については、2022年10月23日以降、新政令の規定が義務化されます。

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